日本潜水協会は2025年9月27日(土)~28日(日)に開催される東京湾大感謝祭2025〔会場:神奈川県横浜市役所アトリウム1階〕にブース出展します。
「東京湾を楽しむー東京湾の魅力を発見しよう!みんなで東京湾の未来を創ろう!」をメインテーマに東京湾が持つ豊かな自然を守り育てる想いを込めて、多くの皆様に東京湾に遊びに来て、見て、触れて、体験して、東京湾を身近に感じるきっかけづくりのための交流イベントです。東京湾の現状を理解し、日々の活動の発表・交流・連携の場として生活者や産学官民がともに東京湾を考え、海・港の業界に少しでも関心をもってもらう“場”になれば幸いです。
ご来場の際は、ぜひ日本潜水協会のブースにもお気軽にお立ち寄りください。心よりお待ちしております。
【開催概要】
日本潜水協会では、安全衛生活動の一環として安全意識の啓発に役立てることを目的として、広く一般の方及び会員の方々から「安全スローガン」及び「潜水作業写真」を募集いたしました。
その結果、令和6年度は、「安全スローガン」131点、「潜水作業写真」16点の応募がありました。ご応募いただいた作品は、技術・安全委員会委員において厳正なる審査を行った結果、次のとおり入選作品を決定させていただきました。
■安全スローガン部門
■潜水作業写真部門
港湾・空港の整備に携わる潜水士は、防波堤や岸壁などの構造物の施工や維持管理に大きな役割を果たしています。その一方で、潜水士は水中という厳しい環境の中で安全で確実な作業を行う必要があります。
日本潜水協会では、潜水作業の安全意識の啓発のために安全スローガンを毎年募集し、安全ポスター等に使用しています。2025年度の「安全スローガン」とともに「潜水作業写真」の募集もあわせて広く一般の皆様から募集します。
■安全スローガン及び潜水作業写真の募集内容について
①募集期間:令和6年11月1日(金)~令和7年1月24日(金)
②応募作品:「潜水作業に関連」したものとし、未発表のものに限らせて頂きます。潜水作業写真については容量:2Mb以下でお願いします。
③賞:協会会長賞(1点)、技術・安全委員長賞(1点)、優秀賞他(1~3点)とし、安全スローガン及び潜水作業写真ごとに各々選定することとします。なお、受賞に際しては、一人1作品とさせて頂きますことを予めご了承願います。
④応募規定:入賞された「安全スローガン」及び「潜水作業写真」の著作権は、当協会に帰属するものとします。また、潜水作業写真の入賞者には写真の原データを当協会事務局へ提出していただきますことを予めご了承願います。提出されない場合は、入賞を取り消すことがあります。協会の安全ポスターや会報等に使用されますことと、氏名が公表されますことをご了承願います。
1.募集概要:詳細はこちら(PDF)「募集のお知らせ」をご覧ください
2.応募方法:どなたでも応募できます
・応募用紙Word形式 ①安全スローガン ②潜水作業写真
・応募用紙および記載例PDF形式 ①安全スローガン ②潜水作業写真
【参考1】過去5年の受賞作品一覧
【参考2】過去5年の安全ポスター
つきましては、上記募集案内を参考にしていただき、積極的にご応募くださいますようお願い申し上げます。
■個人情報の保護について
ご応募頂いた皆様の個人情報に関しては、関係法令を順守するとともに、目的以外での使用は致しません。
■問合せ先:技術・安全委員会事務局
〒105-0004 東京都港区新橋三丁目4番10号 新橋企画ビル5F
TEL:03-6858-0103 Fax:03-6858-0104 受付時間:9:00~17:00(土日祝日は除く)
2024安全スローガンポスター
能登半島地震における日本潜水協会会員の活動に対して早期復旧に向けて顕著な功績があったとして、6月21日に国土交通省北陸地方整備局遠藤仁彦局長から髙橋和彦会長代行副会長に感謝状が贈呈されました。
会員の活躍に感謝するとともに能登半島地域の復旧・復興に今後も引き続き取り組んで参ります。
国土交通省港湾局より「工事安全等に係る情報」について情報提供がありましたのでお知らせします。内容として、過去に発生した事故の要因や再発防止策について、事故防止に活用することを目的として整理した事故事例データベースについて、以下の港湾局WEBサイトから確認願います。
■工事安全等に係る情報
国土交通省港湾局より「契約変更事務ガイドライン」についての情報提供がありましたのでお知らせします。併せて「品質確保調整会議」についても情報提供いたします。
以下の港湾局WEBサイトから確認願います。
■契約変更事務ガイドライン(国土交通省港湾局)
https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_fr1_000007.html
■施工基準等に係る情報【その他要領関係】
○工事・業務品質確保調整会議について(令和5年3月)
国土交通省では、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、防衛省とともに令和5年1月13日に表彰式が行われ、インフラメンテナンスの優れた取組や技術開発が高く評価され、今回、東北支部1種会員の有限会社 海洋技研(本社:青森県青森市、代表:髙木潤)、工事担当:髙木礁平氏(同支部2種会員)が「優秀賞」を受賞されました。
<防衛省>メンテナンス実施現場における工夫部門
■優秀賞【敬称略】
自衛隊施設「ドッグ採水設備、通水路の目視調査における水中ドローンの活用」〔受賞案件概要/PDF形式〕
インフラメンテナンス大賞とは
日本国内におけるインフラメンテナンスに係る優れた取組や技術開発を表彰し、好事例として広く紹介することにより、インフラメンテナンスに関わる事業者、団体、研究者等の取組を促進し、メンテナンス産業の活性化とともに、インフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的として実施するものです。
⋆詳細はこちらをご覧ください。→ https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/maintenance/03activity/03_award.html
(国土交通省HP)
報道発表資料:インフラメンテナンスの優れた取組や技術開発を表彰!~第6回インフラメンテナンス大賞 表彰式を開催!~ → https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000291.html
国土交通省は、インフラ分野において、データとデジタル技術を活用して建設生産プロセスの高度化、効率化、国民サービスの向上等の改革につながる優れた取組を評価し、令和4年度「インフラDX大賞」を創設。令和5年2月28日に沖縄支部1種会員の極東建設株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表:松原成忠)が「優秀賞」に決定されました。
対象:i-Construction推進コンソーシアム会員の取組部門
■優秀賞【敬称略】
※ 極東建設は港湾空港技術研究所との共同研究により、水中建機等の遠隔操作やICT化の技術開発に取り組んでいます。
インフラDX大賞とは
国土交通省は、建設現場の生産性向上に関するベストプラクティスの横展開に向けて、平成29年度より「i-Construction大賞」を実施してきました。また、令和4年度からは、「インフラDX大賞」と改称し、インフラの利用・サービスの向上といった建設業界以外の取組へも募集対象を拡大しています。加えて、インフラ分野におけるスタートアップの取組を支援し、活動の促進、建設業界の活性化へつなげることを目的に、新たに「スタートアップ奨励賞」を設置しております。
(国土交通省HP)
報道発表資料:インフラDX に関する優れた取組を行った25 団体を発表!~令和4年度 インフラDX 大賞の受賞者を発表します~
→ https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000945.html
東北地方整備局 酒田港湾事務所がブルーインフラに係る実証実験を行うべく、企業や団体等の参加者を募集する旨、3月1日(水)報道発表しておりますのでお知らせします。
※詳細については下記のサイトをご覧ください。
↓ ↓ ↓
https://www.pa.thr.mlit.go.jp/sakata/140/r4d/press/202303011/20230301091612.html
本実証実験は、酒田港内の船だまりを実験フィールドとして、企業や団体の協力を得て、藻場造成による脱炭素や生物共生に資する「ブルーインフラに係る実証実験」を行うものです。
なお、応募期限は令和5年3月17日(金)17時必着となっております。
*応募期限:令和5年3月17日(金)17:00必着
会 員 各 位
会員の皆様におかれましては、安全に留意され作業に取り組んでいただいていることと存じますが、国土交通省港湾局から別添のとおり「安全確保対策の徹底」について、協力依頼がありましたのでお知らせします。会員の皆様におかれましては、今回の事故を踏まえ、潜水作業の実施に際しては、それぞれの現場において、作業員の健康管理を含めた安全確保対策について周知徹底されますよう、ご協力をお願いいたします。
※別添PDFファイル「221006【事務連絡】安全確保対策の徹底について(港湾局)」
日本潜水協会(担当:本間)
会 員 各 位
令和2年に沖縄県内で潜水器材を使用した漁業(以下「潜水器漁業」)に従事中の漁業関係者の死亡事故が相次いで発生し、3人の方が亡くなっています。
同種事故の再発防止を呼び掛けるため、国土交通省運輸安全委員会において潜水器漁業に関する船上設備、事故事例等を提示し、その事故防止対策をとりまとめております。
本件については、潜水器漁業のみならず潜水作業に関する一般的な留意事項が含まれておりますので、会員の皆さまにご紹介いたします。
下記のウエブサイトに掲載しておりますので、ご覧いただければ幸いです。
〔紹介ページ〕
https://www.mlit.go.jp/jtsb/bunseki-kankoubutu/localanalysis/localanalysis_new.html#naha
〔安全啓発資料〕
https://www.mlit.go.jp/jtsb/bunseki-kankoubutu/localanalysis/08naha/20220823nhanalysis.pdf
〔リーフレット〕
https://www.mlit.go.jp/jtsb/bunseki-kankoubutu/localanalysis/08naha/20220823nhanalysis-l.pdf
日本潜水協会(担当:本間)
会 員 各 位
みなとSDGsパートナー登録制度につきましては、先月11日から国土交通省により募集が開始されています。
申請期限まであと1ヶ月になりましたので、改めて本制度についてご案内いたします。
本制度の趣旨や効果、申請書の様式等については、下記のウェブサイトに掲載しておりますので、ご覧ください。
<みなとSDGsパートナー登録制度ウェブサイト>
https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk5_000047.html
また、長野県SDGs推進企業登録制度や新潟県SDGs推進建設企業登録制度において、本制度の申請にあたって参考となりそうな事例が紹介されておりますので併せてお知らせ致します。
会員の皆様におかれましてはご活用頂けると幸いです。
<長野県SDGs推進企業登録制度>
https://nagano-sdgs.com/
↑ 各企業の具体的な取組例が掲載されています。
<新潟県SDGs推進建設企業登録制度>
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/dobokukanri/sdgs-kensetsu.html
https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/286422.pdf
↑ 建設業におけるSDGsの取組例が整理されています。
日本潜水協会
当協会前会長 故 鉄芳松氏の著書
「潜水士の道~五人の師匠から海の未来へ~」
この度、電子書籍にてAmazonより刊行されましたのでご案内いたします。ご一読いただければ幸いです。
《潜水士自身の執筆による瞠目の手記》
潜水士を職業に選び40年以上が過ぎた。
潜水士が常に半歩ずつでも前に進む姿勢を5人の師匠に学んだ。
それを次世代に伝えたい。
鉄の哲学
一期一会—珠玉の人生哲学があった
・仕事では「下勝ち」となれ ・ダイバーのロマンを持て
・「手抜き」は最高の技術
・一分前に戻れ
・これ以上夜は暗くならない
●師匠5人の潜水学
1.潜水の基本・ヘルメット潜水と造船関連工事の師匠
2.海外の潜水を経験し、スキューバダイビングの師匠
3.水中溶接・水中切断など水中作業全般の師匠
4.水深50㍍以上の深度潜水技術と定置網調査の師匠
5.常に潜水士の健康と安全のための潜水医学の師匠