| 資格の創設について |資格の扱いの変更について |
日本潜水協会は、港湾工事等における水中部施工状況の調査に従事する潜水士の資格として、「特別港湾潜水技士」資格を創設し、平成30年度から認定試験を実施することとしましたのでお知らせ致します。
この資格は、工事における潜水作業従事者を対象とした港湾潜水技士(1~3級)とは異なりますのでご注意くださいますようお願い致します。
日本潜水協会は、国土交通省が公募した「公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者資格登録」に特別港湾潜水技士資格の登録申請を行い、令和2年2月5日に登録資格として認定されました。この結果、特別港湾潜水技士資格の保持者は、新たに国土交通省の発注業務において以下の資格として認定を受けることができるようになりましたのでお知らせ致します。
①施設分野 港湾
②対象業務 調査(潜水)
③資格認定対象 担当技術者
なお、この資格認定を受けるためには、資格保持者が所定の期間内に更新講習を受講して5年に1度の資格更新を行うことが必須となり、港湾潜水技士手帳等において所定の期間内の資格更新講習会の受講が確認されない場合、失効とみなされますのでご注意ください。
更新講習内容は、港湾潜水技士1~3級の更新講習と同様の講習となります。
※資格更新講習会の開催日程は、「港湾潜水技士(1~3級)」の資格更新講習会スケジュールをご参照願います。
受講希望用紙をダウンロードし、必要事項を記入して日本潜水協会までファックス(03-6858-0104)送信してください。受講者数が定員に到達した場合、受講希望受付を締め切ります。この受付は申込順になります。また、受講希望につきましては、開催日時の10日前に締め切ります。
受講可能な場合は、「資格更新講習申込書」と「振替払込用紙」を郵送しますので、これを使用して資格更新講習の申込をしてください。
資格更新講習の申し込みは、郵送された資格更新講習申込書に必要事項を記入し、最近6ヶ月以内に撮影した写真(*3cm×2.4cm/ 2枚、**港湾潜水技士手帳発行を行う場合は1枚追加)と講習受講料の振替払込請求書兼領収書のコピーを添付のうえ、郵送でお申し込みください。